女性活躍会議から市長への提案

この夏は、多治見市からの依頼で
「多治見市女性活躍会議」というものに
委員として出席していました。

ようやく会議のとりまとめが終わり、
提案書を市長に提出する時期となりました。

(第七次総合計画という、これから8年間の
 多治見市の方向性を示すものをつくる際に、
 この多治見市女性活躍会議からの提案を
 取り入れることとなっています。)


提案書にはたくさんのことが書いてありますが、
特に私が気になった点を挙げます。

「男性保育士の増員」

特に多治見市は公立の保育園が多いので、
市として取り組んでいただけると良いと思います。

社会には男性も女性もいるのに、
子供が(特に幼少期に)
女性ばかりに囲まれて育つのはどうでしょう。

男性ならではの、
ちょっとムチャをした遊びや
時間や空間の使い方の中で、
危険やケガについて学んでいくことは
子供の生きる力につながるでしょう。
多様性や寛容性を磨くことにもつながるでしょう。

母子家庭が増えている今だからこそ、
子供が、女性だけではなく
男性にも接しながら育つことは
重要度を増すことと思います。


これは、ただ単に募集・採用の際に
男性保育士の雇用を考えれば良いという
問題ではありません。

社会の宝である子供を、預かり、そして育む。
保育という大変意義の高い仕事だからこそ
給与体系・勤務体系・裁量や昇進制度を見直し、
家族を養う立場の人間・志のある人間が
就職したくなる・続けていきたくなる
職場環境づくりをしていくことです。

いくら子供が好きでも、
それだけでは余裕を持って
子供を育むことができませんから。
保育者・教育者の、
時間・体力・お金・精神力が
ある程度満たされて
不安の中で生活していないことが
良い保育・教育を生むと
私は考えています。
(これは育児にも言えますが)


他にも
・病児保育の確保
・不妊治療の補助
・学童保育の質と量の確保
・活躍している女性の事例紹介や講演会の開催
・男性向け家事・育児講座などの開催
などなど
実現していくといいなと思うことがたくさん。

良い形になっていくといいなと思っています。