母子家庭といえば、
「低収入」ばかりが話題にあがりますが、
それだけではないと思います。

母子家庭になる前

私事ですが・・・

娘との2人暮らし2周年を迎えました。

2年前、2人暮らしを始めたときは
嬉しさでいっぱいでした。

不安といえば金銭面くらいでした。

でも、実際に2人で暮らし始めて
問題は金銭面だけではないことを知りました。

結婚していたときも育児は
ほとんど1人でやってきたので、
これまでの生活にお金を稼ぐことが
追加されただけかと思いました。

(保育園に入れることで育児は楽になるし)


母子のみの家庭になってみて

しかし、時間、体力、精神力が
大幅に減った中での母子家庭生活は

「これまでやってきた育児に
 お金を稼ぐことが追加されただけ」

ではないことを知りました。

時間、体力、精神力がなくなると、
ついイライラしてしまいます。

体調が良くないときなど、本当にイライラして
娘を人として尊重すること、
娘の成長を考えることよりも
「手短にその場をやりくりすること」
を重視してしまいます。

要するに「怒って言うことを聞かせる」
ということです。

でも、それはとっても嫌なことでした。
娘にとっても。私にとっても。

精神力という言い方が適しているか
どうかはわかりませんが・・・

我が家は子どもが1人しかいなかったので
娘が朝起きた瞬間から寝入る瞬間まで
娘の相手が私なのです。
私はそれがしんどかったです。

「お願い。2分でいいから黙ってて」
と、何度言ったことか。

子どもにも自分にも・・・

時間、体力、精神力が疲弊していたのは
娘も一緒でした。


時間がない生活、
一緒にいてもママが常に動いていて
座っていることがない生活では、

ママと十分にお話ができずに
寝る間も惜しんでお話しているようでした。

(ただ単によくしゃべるキャラなのかも)

預けられる時間が長ければ長いほど、
体力を消耗して機嫌が悪くなりました。
眠いとき、疲れたときの
ぐずりっぷりといったら、もう・・・

また、熱も出しやすくなりました。
娘が熱を出す度、
「私の勝手でムリをさせた」
と胸が痛みました。

娘が熱を出す度、
登園できないため昼間に仕事が出来ず、
夜に仕事をすることになります。
(これができる仕事なだけ恵まれていますが)

熱で熟睡できずに
何度も起きてくる娘の相手をしながら
細切れに仕事を進めて、

ようやく布団に入ってウトウトし始めたら
また娘が起きてくるという生活で、
とにかく身体が辛かったです。
私もよく病気になりました。

預けられる時間が長ければ長いほど、
娘が気を張っている時間
(「外の顔」をしている時間)が
長くなるので、精神的にも疲れるようでした。

娘は、母親の私といる短い時間に集中して
気持ちを発散してきました。
甘えるだけならいいのですが、
当たりが強いのが辛かったです。

ずっと
「母親に甘えられる子を育てたい」
と思っていたくせに、
毎日のようにケンカしていました。
(私は短気なんです)


ちょうど1年前は・・・

1年前の自分を振り返ってみると、
多治見市の第1回女性活躍会議で
(「仕事と家庭の両立」がテーマだったような)

「育児は “母性” なんて言葉で
 簡単に片づけられるものではない。
 時間・体力・精神力・お金に
 余裕があってこそ良い子育てができる。
 子どもをより愛おしく感じ、
 子どもを信じる余裕ができる」

と発言していました。

昨年の7月、2人暮らしを始めて
1年の私の発言です。

特に始めの1年間は、
2人がいろいろと病に侵されて
疲れていたんでしょうね(笑)

今思うこと

「余裕がある大人」にこそ
子どもは安心して甘えられると思います。
本音で相談できると思います。

「余裕がある大人」は
子どもの持つ力を信じることが
できるのだと思います。

「時間・体力・精神力」
これは子どもを育てていく中で
意識して確保していきたいものです。

自分以外の大人が家庭にいない場合は
子どもの逃げ場がなくなってしまうので特に。

自分で意識して確保することはもちろん。
社会としても意識できるといいですよね。

ちなみに、娘と2人で暮らせることは
とっても幸せですよ。

自分のための時間が皆無のお母さんが多い中、
自営業で平日の昼間にプラプラできる私は
精神的にも恵まれている方だと思います。

この2年間は、
子育て期の中での「青春」の時期だったかも。

苦労もしたし、慌ただしかったけど、
一生懸命で、楽しくて、幸せでした。

上で書いたような苦労なんて、
時と共に無くなってしまうと思います。

それはそれで寂しいです。

なんだかんだ言って、
やっぱりまだ「子ども」でいてほしいな。

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