市の審議会にはいくつか
参加させていただいていますが
そのうちのひとつ

「多治見市男女共同参画(さんかく)推進審議会」

で、ひとつの期が終わりました。

(1期は2年間。
 私は来期も継続するので
 まだこれからも審議会には参加します)

男女共同参画推進審議会とは

「男女共同参画推進審議会」

ひとりひとりが性別に関係なく
自分の意思で選択し、
能力や個性を発揮できる社会
の実現ために

市の取り組みをチェック、評価し
市へ提案をする委員会です。

市の条例に基づいて設置されています。

2年務めてみて

この男女共同参画推進審議会は
素敵なメンバー(委員、事務局)に恵まれ
良い勉強をたくさんさせていただいた審議会でした。

離婚や家庭の相談を受けることが多い私は、
数々の不安や悩みに寄り添ってきたつもりでしたが

もっと広くてとらえどころのない問題や
大きな流れの中での課題、
声をあげない人の心の声を想像すること・・・

いろいろと勉強させていただきました。

気になっていたことを口にしてみた

審議会には小学校の校長先生も
委員として出席していることもあり
あるとき、ふと
小学校のPTAのことが話題にあがりました。

その際に

「PTAの『母親委員』って
 なぜ『母親委員』なんでしょう」

と言ってみました。

子どもが1年生のころはよくわからず
「クラスから2人の保護者を役員で出すのだな」
くらいに思っていましたが

2年生になって
「クラス委員」と「母親委員」を決めるときに
なぜ母親委員なのかと実は気になっていたのです。

「2人の保護者」ではなかったのですね。
なぜ、わざわざ「母親」と限定しているのでしょう。

現実、このまちでは
クラス委員も母親委員も
ほとんど女性がなるのでしょうから

これまでそれを疑問視する人も
口に出す人もいなかったのかもしれません。

でも、私は気になっていました。

父子家庭(もしくは母親が病気とか)の家庭は
「母親委員」を決める会に
出席するのをためらうでしょう。

もし、「父親委員」という呼称の役職を
決める場にいれば、
シングルマザーの私は
なんだか自分が悪いことをしているような
後ろめたい気分になります。
(「父親委員」はないけど)

「ほとんど」以外は?

これは、

PTAに限ったことではありません。

「ほとんど」に当てはまらない人

「私が悪いのだから」
「うちの家庭の問題だから」
「困るのはうちだけだから」

声をあげることなく、ひっそりと傷ついて
肩身の狭い思いをしているかもしれない
のです。

「ほとんど」に当てはまらない人や
自分と違う人、
今の自分からは見えていない人や物事を
慮る(おもんぱかる)ことができるかどうか。

それが配慮であり、
知性でもあると感じるのですが、

なかなか難しいことですよね。

私はこの審議会に出て
私にはまだまだこの力が足りないと感じました。

さて、多治見市では・・・

さて、多治見市の話に戻しますが・・・

「なんで『母親』委員なのでしょう?」
と審議会で口にした後

母親委員」という呼び名である必要があるか、

せっかく学校が男女共同参画を進めているのに
身近な大人による
「大人になったら
 (PTA会長など)人前に立つのは男性
(クラスから出す役員など)事務をするのは女性
という子どもたちへの刷り込み
行われてしまわないか

という質問を文書にして
審議会を通して教育推進課へ提出しました。

そして、次の審議会には市の教育推進課の職員が
参加し、話を聞くことができました。

(「担当課ヒアリング」といいます)

市の教育推進課は、文書を受けて、この件を
市のPTA連合会で議題にあげてくれたそうです。

そして市のPTA連合会で
「多治見市では『母親委員』という名称を
使わなくてはいけないということはない」

という見解を出してくれたようです。

「県や国でまだ『母親委員』という名称を
  使っているにも関わらず」

です。

PTAは市の組織ではなく
それぞれ学校単位の組織であり
市から呼び名を強制することはできません。

それに、それぞれのPTA総会で
決議を得ているわけではないので
「今すぐ変わる」「来年度から変わる」
というわけではないのでしょう。

次のPTA総会でどれだけの学校が
名称を変えることを提案するかも
わかりません。

それでもこの反応の速さ、
県や国より先でも「とりあえず多治見は」
と言ってくれるところが、

「多治見っていいなあ」
と思うところです。

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