点呼簿に『睡眠不足』の欄が必要になります。

今回は

運送業の点呼

に関するルール変更のお知らせです。

運送業に関する法律が変わります。

貨物(物を運ぶ)も旅客(人を運ぶ)も
運送業では

ドライバーの健康状態の把握に努め、
点呼の際には

『疾病、疲労、その他』

の理由で安全に運行できないおそれがないかを
チェックして、
安全に運行できないおそれがあるドライバーを
乗務させてはいけない。

・・・というルールが法律で定められていました。

この度その法律が

『疾病、疲労、その他』

から

『疾病、疲労、睡眠不足、その他』

へと書き換えられました。

運送業者さんがやること

「睡眠不足で事故を起こすような
状態のドライバーを乗務させては
ならないことになりました。」

というだけなら
『そんなことは当然だ』
(というか、これまでもそうだったでしょう)
で終わりなのですが、

なぜ、わざわざブログで
お知らせしているかというと・・・

これが

法律やら役所やらのお話だから

です。

『疾病、疲労、睡眠不足、その他』
の確認が義務であると明言されたので

『疾病、疲労、睡眠不足、その他』

をチェックしたという形を残す必要がある

のです。

「うちはこれまでもドライバーの
 睡眠不足には気をつけていた。
 だからこれまでと変わらない」

・・・ではないんですね。

具体的な話をすると・・・

点呼簿の「疾病、疲労」などの欄の横に

「睡眠不足等」といった欄を追加

します。

「良好」「〇」など

点呼の度に状況を書き入れ

ます。

現場の反応・・・

弊所の運送業の既存のお客様には今、
「6月から点呼簿に睡眠不足の欄が必要になります」
とご案内しているところですが

「そんなものどうやって把握するの?」
「何時間寝たらOKと決まりがあるの?」
と聞かれます。

「このような方法で睡眠を把握しなさい」
「何時間以上寝なさい」
というルールはありませんので

体調不良と同じで、
ドライバーさん本人の言葉と、
点呼をする方の感覚ですよね。

(もちろん十分に寝る間もないような
勤務を強いていないことが前提)

ルールを守っていることを残すことも重要

現実的には「???」な部分もありますが、

監査のときには
点呼簿を見てルール通りに点呼ができているかを
チェックされます。

これは6月1日からのルールです。

6月1日以降の点呼簿は
「我が社は点呼の際にドライバーの
睡眠不足の状況をチェックしています」
と形として残せるようにしておいてください。

※ちなみにこれは貨物、旅客、両方のお話です。


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