今回は

農地(農振除外申請)のお話

です。

農地は農地法の規制を受ける

農地は「農地法」という法律の規制を受けています。

基本的には
農地は農地として利用するものであり、
農地を農地以外にするためには
「農地転用」という手続きが必要です。

(自分の土地であっても、農地に勝手に家を建ててはいけないのです。)

さらに厳しい規制を受ける農地もある

さらに、
「農業振興地域の整備に関する法律」
というものがあり、

各自治体で「農振農用地」というものを定めています。

農地としての生産性が高い土地が指定されることが多く、
(今となってはそうとは思えない土地もありますが)

通常の農地より厳しく
「農地として守っていこう」とされている土地
です。

(もちろん勝手に家を建ててはいけません)
(農地転用の許可もおりません)

家を建てようとしているご家族の中で
「おじいちゃんの土地があるけれど、 
 あれは特別な農地で家が建たないって聞いている」

という会話がなされることがありますが
それは、この話であることが多いです。

(実は農振農用地以外にも厳しい縛りを受けているケースもありますが)

厳しい規制を受けている農地に家を建てるには

「農振農用地」とされた農地に
家を建てるためには・・・

①その土地を「農振農用地」から外して「通常の農地」とする
(農振除外申請)

②農地転用の手続きをする
(農地転用許可申請)

という2段階が必要です。

その「農振農用地」から外して、
通常の農地とするための
「農振除外申請」という手続きは、

通常の農地転用のように毎月提出できるわけではなく
申請のタイミングが限られています。
さらに審査に10カ月ほどかかります。
(自体によります。同じ自治体でも年にもよります)

うまく認められて農振農用地から外れたら、
その後、農地転用の許可申請を行うことになります。
(こちらは2ヵ月程度かかります)

家を建てようと計画を始めてから
実際に工事に着工できるまでに
2年近くかかることもあるのです。
(もちろん下手をしたら着工できないことも)

平成30年の各自治体の動き

今年度は妙に
例年と違う動きをしている自治体が多いので
まとめてみました。
(私が主に扱う自治体だけですが)

瑞浪市 

6月末日締め切り
※例年9月末締め切りだったところ6月に

恵那市 

①7月1日~7月31日
②1月初旬(市役所開庁日)~1月31日
※例年1年に1回だったところ年2回に

中津川市

①4月9日~5月7日
②10月1日~10月31日
※例年1年に1回だったところ年2回に

可児市

①5月1日~5月31日
②11月1日~11月30日
※例年1年に1回だったところ年2回に

美濃加茂市

①6月30日締め切り
②12月28日締め切り

年に1回しかチャンスがなかった自治体では
「申請のタイミングを逃したら次のチャンスは1年後」
でした。
これが年に2回になるとだいぶ違いますね。

ご相談ください。

農地転用

農振除外申請

どちらもご相談ください。

基本的な対応地域は岐阜県の東濃、加茂ですが、
まれに岐阜県の西の方もやっています。
(岐阜市、大垣市、本巣市、山県市)

ハウスメーカーさん、不動産会社さんから
ご依頼いただいています。

参考(農地関係・過去のブログ)

平成29年1月から農地転用手続きが変わりました。

農地転用許可申請の際に、
実際に転用計画を進める(家を建てる)
資金力があることを証明する必要があります。

新制度スタート後
平成29年1月
新制度がスタートしてから出た岐阜県からの情報をまとめたもの
→ブログ「続・農地転用と資金の証明」

新制度スタート開始時
平成28年末
新制度開始前に出た岐阜県・愛知県からの情報をまとめたもの
→ブログ「農地転用と資金の証明」

新制度発表時
平成28年9月に
改正が発表された際に出た岐阜県からの情報をまとめたもの
 →ブログ「農地転用手続きの変更」

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