「女性ならでは」ってなんだよ。

 

先週のウィル・スミスの平手打ちは称賛されることなのか

に続き、またまた責めたブログです。

 

【女性ならでは】

という言葉が嫌いです。

 

女性ならではの気遣いで。

 

やっぱり女性は気遣いができるね。

 

そんな言葉、耳にしませんか?

 

 

人の動きを察知してそれに合わせて先回りして

動いてくれる知人がいます。

なにしろ、よく気づく。

本当に、こちらが心地よく過ごせるように

気遣いが素晴らしい。

 

ちなみに、その人の性別は男性です。

 

彼に限らず、飲食店経営や接客業の方は

性別問わず、気遣いが素晴らしい方が多いです。

 

 

気遣いは相手に対する配慮。

性別に関わらず誰もがもっていたいものですね。

 

男性が

気遣い=女性

という言い方をしているとき、

 

女性は気遣いができて当たり前。

男性の俺は気遣いができなくてもOK.

と聞こえてしまうのです。

(そんな雑多なくくり方をするタイプなので、案の定、一人ひとりを見ることができない人が言っているのですよね。)

 

 

いやいやいや、

男性で素晴らしい気遣いの人もいれば

女性で気遣いのないような人もいるからね。

自分が周りを見えないこと、

気遣いができないこと、

性別のせいにして逃げるなよ。

配慮を人(女性)に押し付けるなよ。

なぜに気遣いは自分もするべきものだと思わない?

なぜに放棄していいと思っている?

 

って、思っちゃうんだよなぁ。

今日も本心言っちゃった。

 

 

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