私の読書が『雑食』であることは
何度も書いていますが、
またまた毛色の違う本をご紹介。
にゃんこ四字熟語辞典
西川清史・著（飛鳥新社）
四字熟語と短い説明があり、その横には
「まさにそれ！」という様子のネコの写真。
ただの写真集ではなく、
本のアタマには四字熟語の「索引」も。
この１冊で９９の四字熟語が紹介されています。
「前代未聞」「先制攻撃」のような馴染み深いものから、
「春風駘蕩（しゅんぷうたいとう）」「放歌高吟（ほうかこうぎん）」
のような聞き馴染みのないものまで。
ネコ好きの私とネコ好きの娘で一緒に見ました。
そして、今月の『娘へのプレゼント本』にします。
センス抜群の写真は、思わず笑ってしまいます。
何度でも見返して、
ネコさんに癒されて、
ついでに四字熟語の勉強にもなるといいなぁ。
ところで
「魑魅魍魎（ちみもうりょう）」という四字熟語、
私は、画数が多くて強そうで好きだったのですが
（まあ、使う機会はありませんし、書けませんけど）、
初めてこの漢字を見た娘も
やっぱり「恰好いいね」と。
ちなみにその横にあるネコさんの写真も抜群です。
増刷になるのも納得。
プレゼントにもしたくなる素敵な本でした。
とにかく、コレを作った人、企業さんは
センスの塊だと思いました。
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毎週月曜日は、 経営者として、 経営者さんと関わる者として、 そして単純に雑食の読書好きとして、 私が読んだ本を紹介しています。
