君か、君以外か。 読んだ本シリーズ28

 

月曜なので【読んだ本シリーズ】です。

本日はコチラ↓↓↓

君か、君以外か。
君へ贈るローランドの言葉
ROLAND・著(株式会社KADOKAWA)

既に紹介済みの『俺か、俺以外か。』の第二弾です。

俺か、俺以外か。・読んだ本シリーズ16

第一弾に続き、またまた共感ばかりの本でした。

そして圧倒的センスで、

読んでいて本当に気持ちがいい。

 

正面から入れなかったからと言って、

お行儀よく諦める人は多い。

と書かれていますが、

本当にそのとおり。

まさに『お行儀よく』という言葉がぴったりの人たち。

 

 

私は

やめなきゃできる

と思っているタイプの人間で

何かを成し遂げるのに必要な要素として、

『執念』という言葉を使いますが

彼の言葉を借りれば

諦めの悪さや、少しのズル賢さ

ですね。

 

確かに、その方がシックリくるかも。

「ズル賢さ」って、大事。

やり方を変えて賭けにでることは

ただただやり続けるより

成功への道筋になりえますね。

 

そして、

『自分ができていないから後輩に強く指導できない』

という人に向かっての言葉

 

逆だ。強く指導できないから、結果が出ないんだ。

は、本当に岩に刻みたい。

 

つい、こうやって逃げてしまうけれど

それはダメ。

 

自分ができていない⇒部下に強く指導できない

を許してしまえば、

 

『単なるラッキー(たまたま部下が良かった)』を除けば

自分できない。部下できない。全員できない。できないループ。

になってしまいますものね。

 

部下に甘いから自分にも甘い。

部下に厳しくすれば自分にも厳しくなる。

つい自分を正当化して甘やかさないようにしなくっちゃ。

 

 

今回(全部好きだけど)1番ピンときた名言は

聞かない耳を持て

ですね。

無意識に人に批判されないような言動を模索しているとき

そのとき私は私じゃないから、それを私がやる意味はないし、

きっと周りのためににもならない。

そして私がつまらない。

「聞かない耳」という言葉は初めて聞いた(見た)けれど

とても良い言葉ですね。

 

本

今の時代に何かを「やれる人」・「やれない人」の差は

聞かない耳と諦めない姿勢

まさにこの2つだと思います。

(時代に反した考え方かもしれないけれど、これこそが今の時代に必要なことだと思います)

 

 

だから、これを体現して生きており、

抜群の言語センスをもつROLAND氏のお話を

うちの青年会議所メンバーと870人の来場者さんに

聞いてもらえるのが楽しみ。

イベントはいよいよ今週末です。

※チケットは完売です。当日販売はありません。

俺か、俺以外か。ーROLAND流自己肯定感の高め方ー 講演会のお知らせ

 

経営者、経営者さんと関わる者として
真面目なビジネス系、組織論系、経営論系
・・・に留まらず、小説、学術系まで。
『雑食読書』の鈴木が毎週1冊本をご紹介いたします。

 

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