今日はただの『行政書士ネタ』ですが・・・
(あ、でも市民として皆さんにも関係することがあります)
定額小為替ってご存じですか?
戸籍、住民票などを市役所の窓口で取得する際、
現金で料金を支払っていると思うのですが、
郵送で取得する際には、現金をそのまま郵送できないので
現金の代わりに郵便局で購入した定額小為替というものを
送付して料金を納めることとなっています。
※県の関係なら県証紙、国の関係なら収入印紙、市の関係なら定額小為替と、相手によってお金の代わりになるものが違います。
県証紙や収入印紙は手数料がかからず
300円納めるために、300円で証紙・印紙を買えるのですが、
定額小為替は1枚ごとに発行手数料がかかるのです。
これまで、300円の証明を郵送で取得するために
300円の定額小為替1枚を
300円+発行手数料100円=400円払って購入していました。
それが、先日
600円分の定額小為替をください。
600円の定額小為替はないので、300円2枚になります。
・・・と、まあ、ここまでは想定の範囲内でしたが、
300円の定額小為替2枚で、合計1,000円になります。
え??
(300円+手数料100円)×2枚=800円じゃないの?
そういえば、どこかで「定額小為替の発行手数料が上がる」という話を見たような・・・
すっかり忘れていたけれど・・・
後で調べてみたら
2022年1月17日から定額小為替の手数料
1枚につき100円から200円に値上げ。
とのこと。
1月21日に買っちゃった。
悔しい。。。。
そして300円の証明を取るのに500円かかるようになるのも、なんだかなぁ・・・
ハイテクな決済システムを導入しろとは言わないですが、
県や国に納める証紙や印紙は発行手数料なしで額面どおりの金額払えば済むのに。。。