心を鍛える技術・読んだ本シリーズ56

 

ありがたいことに、娘がキャンプに行きまして、本日ひとり暮らし。

楽すぎる!!!

いつもと違う生活でもいつもどおり・・・「月曜なので、本の紹介です。」

今週はコチラ。

 

不安が覚悟に変わる
心を鍛える技術
秋山ジョー賢司・著

 

本

私は、自分自身のことを『不安を抱きやすい』とも『覚悟がない』とも思いません。

それでも『心を鍛える』という、素敵なワードに惹かれてこの本を選びました。

『自分が感情をコントロールする』のではなく、『感情に振り回される』ことが多い自覚があるのです。

 

 

この本では『不安』のメカニズムを説明しています。

「こういった動きで不安を感じる」というメカニズムを理解していれば、

不安を覚えるのは当たり前だな

と思えるので、ひとまず不安に振り回される必要はなくなりますね。

 

 

そして、肝心の「不安」に打ち勝つ方法ですが・・・

例えば、大きなプロジェクトを任されたとき

「できる・できない」ではなく「経験する」ことに意味がある

と考えるのです。

 

さらに、

「経験する・しない」のジャッジで迷ったときは、「何のため、誰のためにやるか」

を明確にするのです。

これで動き出せそうですね。

 

本

 

「後回し」をしない方法として、面白い話があったのでここに記録しておきます。

その名も『アンドロイド・アプローチ』

  1. 自分をアンドロイドだと思い込む
  2. タスクを決める
  3. スイッチを押す(動き出すための)
  4. 「このアンドロイドすごいな」と感心する(自分で自分に)

とのこと。

注意点は、「最中には他のことは一切考えないこと」だそうです。

 

機械的に動くことで、どんどん自分の身体が整う。そしてメンタルが静かになっていく。

との実感の声があるようなので、試してみます。

私は機械!!

 

 

 

 

 

経営者、経営者さんと関わる者として
真面目なビジネス系、組織論系、経営論系
・・・に留まらず、小説、学術系まで。
『雑食読書』の鈴木が毎週1冊本をご紹介いたします。

 

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