月曜なので読んだ本シリーズです。
ちょっとバタバタしてしまい
読みたい本はいっぱいあったのですが
「アマゾンアンリミテッド」に入っている
パッと読める本にしました。
目標達成できる「1日ルーティン」の作り方
東坊 城芫・著
1日がもっと長ければいいのに。
・・・とは思うものの、
どう頑張っても1日を24時間より長くすることはできないので、
1日の使い方を考える方が現実的ですよね。
そしてできるなら1日の効果を
最大にするルーティンを身に着けたい。
・・・ということで、この本ですが。
1番興味深いのはやはり、
本の題名でもあり根幹でもある
1日のルーティンの作り方
のお話。
ムリなく始められる設定にして
何度も見直しながらつくっていくこと
を推奨しています。
そして、その見直し方ですが
1週間単位で3~4回見直して
最適なルーティンをつくっていくそうです。
その見直し方のポイントとしては、
- ・時間
- ・頻度
- ・内容
これらが最適かどうか考えることの繰り返しで
ルーティンを作り上げるとのことでした。
また、話は変わりますが
著者の食生活の見直しの話も
面白かったです。
食生活をシンプルにして
決まったものを食べる
だけにしたら、身体の面だけでなく
時間の面でもプラスになったとのこと。
そういえば、ものを食べるために費やす時間って
日々積み重ねていますよね。
子どもを抱えているので、家庭での料理とごはんは
仕方がないとして、1人で食べる昼食も
決めてしまえば楽だなぁと思いました。
1日は24時間
それは、どんな人にも平等に与えられた条件です
(これほどまでにどんな人にも平等なことってないかも)。
その中で、どれだけの効果を出せるか。
1日の使い方の朝と夜のルーティンを最適にするだけで
1年後、3年後、5年後、10年後・・・
大きな違いが出てきますね。
経営者、経営者さんと関わる者として 真面目なビジネス系、組織論系、経営論系 ・・・に留まらず、小説、学術系まで。 『雑食読書』の鈴木が毎週1冊本をご紹介いたします。
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