月曜なので、「読んだ本の紹介」です。
今週はこちら
習慣を変えれば人生が変わる
マーク・レクラウ・著
私は、起業家のシングルマザー。
家庭も仕事も何もかも、自分でまわしているので
今の環境は、自分の選択と行動の結果。自分の責任。
だと捉えています(もちろん勤めていたころや結婚していたころはそうではなかったけれど)。
だから、こういった本で書かれていることも「ウソくさい」とは思いません。
本当に「自分次第」だと思っています。
とても共感することが書いてありました。
交通事故のせいで遅刻しがちだと思い込むと、あなたはいつまでも遅刻しがちになる。これは被害者の行動パターンだ。しかし、主役になって人生の主導権を握りたいなら、早めに家を出ればいい。そうすれは、問題はすんなり解決する。
被害者意識を持っている人は、自分の人生の責任を他人になすりつけて自分を正当化する。一方、主役はつねに自分の人生に責任を持ち、過去の経験から学び、たえず改善に務め、理想を追求する。
本当にそのとおり。
これ、このまま言ってやりたい人がたくさんいますね(笑)
「自分の行動の結果だ」と思えない人が多いんですよね・・・
「こう決まってるから」とか「それはタテマエじゃないですか」とか「こう言われたから」とか、「あの人がどう、この人がどう」・・・
「いや、別の選択肢をとることもできた中で、あなたがそれでいいって決めたんでしょ」って最近よく思うんですよね(苦笑)。
この本を読んで「取り入れたい」と思ったことは
・自分の恵まれている点・もっているものに感謝すること
・ネガティブな思考をしないこと
こう見えて(いや、見たままか(笑))『超・ネガティブ人間』なので。
あまり考えずに行動する楽観主義にみえるかもしれませんが、ネガティブの渦に入り込むのは大得意なんです(笑)
きっとまた読み返したくなるのは・・・
・失敗を通じて成功を収めたリンカーンの経歴の紹介
・拒絶を乗り越えて成功を収めたビートルズやエルヴィス・プレスリー等の著名人の紹介
・断られても再挑戦したハリーポッター等の大ヒット作の紹介
何かを諦めそうになったときに、これらの紹介事例をもう一度読み返したいと思います。
諦めない。
ひとつ素敵な言葉を知ったので、それを書き記しておきます。
人生がレモンを投げつけたら、それに砂糖を混ぜてレモネードをつくれ
人生で何が起こるかはわかりませんが、自分がそれにどう対応するかは選べます。
そしてそれが人生をつくりあげるのです。
経営者、経営者さんと関わる者として 真面目なビジネス系、組織論系、経営論系 ・・・に留まらず、小説、学術系まで。 『雑食読書』の鈴木が毎週1冊本をご紹介いたします。
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