最強の優先順位・読んだ本シリーズ116

月曜は、「読んだ本シリーズ」。

「週に1冊アウトプット」企画は2022年の3月から始まりました。

盆も正月もコロナ罹患中もめまい症を病んでいても・・・ただただ「やめない」でいたら(まったくもって1週も欠かしていないです)随分と蓄積されてきました。

今回の本はコチラ

スピードと成果が劇的に上がる戦略  

最強の優先順位

美崎栄一郎 (著)

「優先順位」ばかりではなく、効率的な仕事の仕方、時間の使い方の本です。

1,会議の直後に時間を確保しておく

新たな仕事が発生することが分かっている会議の場合は、直後に時間を確保しておき、

その仕事に着手するための時間とする。

記憶が鮮明なうちに取りかかった方が、仕事が早く片付くので。

今後やらなければならない仕事を書きだして①、②、③、・・・と数字を割り振り、やるべきことの数を具体的に把握する。

2,割り込み仕事を予測する

割り込み仕事で仕事のスケジュールが狂うことをなるべく避けるために、

割り込み仕事を予測する。

テニスの試合で、自分のうったボールを相手がどのように返してくるか、相手の特徴や戦術を把握して予測するようなもの。

できるようになるために・・・

・その日にあった割り込み仕事を記録する

・「その割り込み仕事が、本当は予測できたのではないか?」と振り返り、予測できたことと、予測できなかったことに振り分ける。

・予測できたことがわかった仕事については、次のタイミングを予想してスケジュールに組み込むようにする。

3,時間の価値をあげる

環境や一日の中の時間帯によって「どの仕事の効率がいいか」は異なる。

緊急度や重要度が高くても、「その環境」「その時間帯」でやるのは、他の環境や時間帯でやるより効率がわることがある。

例えば、著者の場合では

新幹線で遠方に行かなくてはいけないことが決まっている中、

執筆作業の緊急度が高かったとしても、

移動中の新幹線で執筆するのは無駄が多く集中できない。

そのため、移動中は調べ物や読書など、ほかの仕事の時間にあてるとのこと。

「移動中の時間に緊急度の高い仕事をいかに処理するか」ではなく、

「移動時間の価値を最大化するために、今おかれている環境で最も生産性が高まることは何か」を考える。

自分の仕事がより早く処理できる環境づくりと、その環境に適した仕事に優先順位を府分けることが重要。

自然とやっていることも紹介されていましたが、「ここに目をつぶっていた私はまだまだ甘いなあ」と思わされるものも。

優先順位ではない話ばかりピックアップしてしまいましたが、「緊急度と重要度で順番をつける」という従来の論を否定して、より時間あたりの生産性をあげるテクニックの詰まった本でした。

経営者さんと関わる者として

真面目なビジネス系、組織論系、経営論系

・・・に留まらず、小説、学術系まで。 『雑食読書』の鈴木が毎週1冊本をご紹介いたします。


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