「短い時間でどれだけのことができるか」は、ひとりでたくさんの役割をもっている私の超重大テーマ。
「効率化」の本にはついつい手が伸びてしまいますね。
もちろん既にやっていることも多いのですが・・・
1,日々の計画をたてる際には仕事の終わりの時間から決める。
「段取りが良い人はやる時間を決め、段取りが悪い人はやることだけを決める。」とのこと。
スケジュールは鳥の目と蟻の目。
大きな流れを把握するために、月間や週間の予定を先にたてる。
そのうえで日々の計画をたてる。
日々のスケジュールのたて方。
その際に、まずは仕事の終わりの時間(退社時間)を決める。
そのうえで実働時間をいくつかに区分けして、優先度の高い仕事から割り振っていく。
休憩も入れる。
2,「しないこと」を決める
TODOリストだけでなく、「NOT TODOリスト(しないことリスト)」が重要。
「しないことリスト」のメリットは、自分の判断基準をもてる、オンとオフの線引きができること。
仕事を平準化するのにも役立つ。
「1日に3件以上のアポは入れない」
「会議は1時間以上しない」
など。
・・・ちなみに著者のしないことリストある「飲み会の2次会、3次会には参加しない」は私と一緒。
「しないことリスト」という概念ではなかったけれど。
3,ちょっとしたスキマ時間を無駄にしない。
・スケジューラーを見直す。
・誤字脱字は作成から時間をおいて見直すと発見できるので、チェックの時間にあてる。
・仕事がしやすいように環境を整える。
・報告国連絡の時間、口頭での意思確認の時間にあてる。
スキマ時間にやりたい雑件を思いついたらフセンに書き出しておく。
・フセン1枚に書くタスクは1つ。
・タスクと共に必要な時間を書く。
スキマ時間にこれらを片付けていく。
いつまでも残っているフセンは、やらなくてもいいことの可能性大。
5分たったら途中でもやめて本来の予定に戻る。
本業そっちのけでのめりこんで時間をつかわない。
本の中に「至急を連発する常習犯は段取り下手な人が多い」と書いてありますが、本当にそのとおり。
お仕事をもってきてくれる人の中でも、急がせてくる人こそ、だいたいこっちが必死こいて動いた後に、当事者関係者との根本的な合意形成と情報共有ができておらずその案件がなくなる(笑)
そうでなければ、その人のコーディネート不足で着手した後に問題がたくさんあふれ出てきて、その対応をしてもらうことになって通常案件より時間かかる(笑)
経営者、経営者さんと関わる者として
真面目なビジネス系、組織論系、経営論系
・・・に留まらず、小説、学術系まで。
『雑食読書』の鈴木が毎週1冊本をご紹介いたします。</pre>
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