過労運転の防止・法令試験対策講座78

 

 

私はプリウスに乗っています。昨日新しいプリウスが来ました。

※プリウスからプリウスへの乗り換え。

新型は、横から見たフォルムとお尻が素敵です。

お顔は、「速く走りそうな顔」をしています(なんでしょう、「近未来的」とでも言いましょうか)。

天井にオプションで黒を貼って赤・黒のプリウスに乗っていた私ですが、今回地味な色にしたところ、「パッと見のワクワク感」がなくなってしまいました。

1つ前のプリウスに比べて、クルーズコントロールの性能があがったそうなので、遠方案件のときに試してみようと思います。

 

・・・

 

さて、水曜日は一般貨物の法令試験、過去問解説です。

今週の問題はこちら。

 

 

(過労運転の防止)

一般貨物自動車運送事業者は運転者が長距離運転又は夜間の運転に従事する場合であって、疲労等により安全な運転を継続することができないおそれがあるときは、あらかじめ交替するための事業用自動車を配置しておかなければならない。

(貨物自動車運送事業輸送安全規則)

 

正しければ「〇」、間違っていれば「×」をつけてください。

 

 

 

答え( × )

(貨物自動車運送事業輸送安全規則第3条第7項)

 

 

よく読めば解ける問題です。

 

 

(過労運転の防止)

一般貨物自動車運送事業者は運転者が長距離運転又は夜間の運転に従事する場合であって、疲労等により安全な運転を継続することができないおそれがあるときは、あらかじめ交替するための事業用自動車を配置しておかなければならない。

(貨物自動車運送事業輸送安全規則)

 

 

「事業用自動車を」ではなく、「運転者を」、配置する必要がありますね。

 

 

正しくは、こちら

 

(過労運転の防止)

一般貨物自動車運送事業者は運転者が長距離運転又は夜間の運転に従事する場合であって、疲労等により安全な運転を継続することができないおそれがあるときは、あらかじめ交替するための運転者を配置しておかなければならない。

(貨物自動車運送事業輸送安全規則)

 

法令試験過去問

 

勉強していなくても、よく読めばわかる問題って、意外と出るのですよ。

「誰が」や「なにを」は注意して読んでください。

落ち着いて読むだけで得点できるものを落としてしまってはもったいないので。

 

 
 

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