俺か、俺以外か。ーROLAND流自己肯定感の高め方ー 講演会のお知らせ

 

行蔵(こうぞう)は我に存す、

毀誉(きよ)は他人の主張、

我に与(あず)からず。

 

 

これは、私が今年、一般社団法人多治見青年会議所の

理事長に就任する際に述べた所信の一部で、

江戸城無血開城で知られる勝海舟が福沢諭吉に

宛てて書いた手紙の一節です。

 

 

意味は、

自分の出処進退は自分が決める。

それをけなす、ほめるは他人がすること。

私の知ったことではない。

 

 

何かを成し遂げようとする者が、

雑音に耳を貸さず、

自己の立場や行いを変えることを厭わず、

大義に向かって突き進む様がよく表れている言葉です。

 

 

私は、これを

決断と行動は私のもの。

私は、私の決断とその結果に責任をもつ。

責任を負う覚悟もない人の評価評論に

よって変わるものではない。

放っとけ!!

と捉えています(笑)

 

 

最近では、自分の発言で周りの行動が

変わってしまうような立場にある人ですら、

周りの反応により、行動を選択しているように

見受けられます。

 

常に大きな目的を見つめ続け、

人々の評価評論に反応的にならず、

自分を信じて行動し続けられる人が増えたら、

自分がそうなれたら、

素敵だと思いませんか。

 

さて、そこで【イベントのお知らせ】です。

冒頭で紹介した勝海舟はもう亡くなっているので、

勝海舟から話を聞くことはできませんが、

同じ生き様を貫いている人物の話を

聞くことができる機会を設けました。

 

 

その人物とは、ホストで実業家のROLAND氏

「幕末の三舟」と「現代のホスト」。

まったく違うようですが、ROLAND氏は

冒頭で述べた言葉のとおりに生きていると感じます。

 

かの有名なROLAND氏の名言、

俺か俺以外か。

 

私は、この言葉を他人に向かって「俺を選べ」

という意味かと誤解しておりましたが、

自分の中で「俺」と「俺以外」を分けて捉える

というのがこの言葉の真意です。

 

 

特殊な才能をもつ有名スポーツ選手の話でなく、

人間相手の商売をしているROLAND氏の話なら、

「遠い世界のこと」ではなく、

「自分と同じ人間のこと」として

真似できるように感じます。

 

 

当日は対談形式でROLAND氏からお話をうかがい

ROLAND流 自己肯定感の高め方

を学んでいただけます。

 

周りの言動に反応的にならず、

常に軸をぶらすことなく生きている

ROLAND氏本人から学ぶ貴重な機会です。

本日・6月17日からチケットを販売しております。

※7月10日追記
おかげ様で大変ご好評いただき、チケット完売いたしました。

 

 

日時  2022年9月17日(土) 
    会場13:00 開演14:00 閉演15:45

会場  多治見市産業文化センター 5階大ホール
    (岐阜県多治見市新町1-23)

料金  3,000円
    ※チケット制です。
     2022年6月17日~9月16日まで
    (定員に達し次第終了)チケットを販売しております。→完売しました!!

定員  870名

主催  一般社団法人多治見青年会議所

※新型コロナウイルス感染症蔓延の影響で
 施設利用ができなくなった場合など、
 会場での開催が困難な場合はWEB配信となります。
 WEB配信となった場合でもチケットの払い戻しはありません。