今週も一般貨物の役員法令試験の過去問を紹介します。
今週の問題はこちら
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(運行管理者の業務)
運行管理者は、荷主に対して、点呼を行い、報告を求め、確認を行い、及び指示を与え、並びに記録し、及びその記録を保存し、並びにアルコール検知器を常時有効に保持しなければならない。
(貨物自動車運送事業輸送安全規則)
正しければ「〇」、間違っていれば「×」をつけてください。
正解は・・・「×」
(貨物自動車運送事業輸送安全規則第20条第1項)
「荷主に対して」ではなく、「運転手に対して」行うことです。
落ち着いて意味を考えて読めば「そんなわけないだろう」と思えるかと思います。
正しい条文はコチラ
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(運行管理者の業務)
運行管理者は、運転者等に対し、点呼を行い、報告を求め、確認を行い、及び指示を与え、並びに記録し、及びその記録を保存し、並びにアルコール検知器を常時有効に保持しなければならない。
(貨物自動車運送事業輸送安全規則)
「さっと読めてしまう」「まっとうなことを言っているように見えてしまう」問題に、
いかに引っかからずに「×」をつけることができるか。
これが、中部運輸局の法令試験を攻略するポイントですね。
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