水曜なので法令試験対策講座です。
本日は、珍しく「下請代金に関する法律」の問題です。
※下請代金支払遅延等防止法・・・出題範囲のひとつです。
(下請代金の支払期日)
下請代金の支払期日は、親事業者が下請事業者の
給付の内容について検査をするかどうかを問わず、
親事業者が下請事業者の給付を受領した日
(役務提供委託の場合は、下請事業者が
その委託を受けた役務の提供をした日。)
から起算して、六十日の期間内において、
その適当な期間を定めなければならない。
(下請代金支払遅延等防止法)
正しければ「〇」
間違っていれば「×」をつけてください。
正解は・・・「×」
正しい条文はこちら
(下請代金の支払期日)
下請代金の支払期日は、親事業者が下請事業者の
給付の内容について検査をするかどうかを問わず、
親事業者が下請事業者の給付を受領した日
(役務提供委託の場合は、下請事業者が
その委託を受けた役務の提供をした日。)
から起算して、六十日の期間内において、
かつ、できる限り短い期間内において、
定められなければならない。
(下請代金支払遅延等防止法第2条の2第1項)
下請代金の法律に関する問題は、
とにかく『60日』がポイントです。
『60日』を覚えてください。
と、私も対策講座の中でよく申し上げていたのですが・・・
それだけでは解けない問題が出てしまいました。
下請代金の支払い期日は
最も遅くて60日なので60日だけ覚えていたら
「〇」をつけてしまいそうなのですが・・・
60日・かつできるだけ短い期間
です。
難問ですね。
ちなみに、この下請代金支払遅延等防止法は、
出題されても1問くらいです。
勉強の優先順位としては低いですね。
☆★夏季休業のお知らせ★☆ 弊所では、2022年8月13日(土)から16日(火)まで 夏季休業となります。 この間、事務所の電話がつながりません。 ご依頼中の案件があるお客様については、 進捗状況と鈴木の携帯をお伝えしておりますので 鈴木の携帯宛にご連絡ください。 この間にいただいたご新規のご相談メールについては、 17日(水)から順にお返事してまいります。 ご不便おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。