親子で学ぶ想像力のスイッチ等・子ども向け教室のご案内

 

「ロシアが一方的に主張」

「世論二分のまま国葬実施へ」

そんな書き手の主観が混じった言葉、

読み手のイメージを操作してしまうような言葉が、

テレビやネットのニュース、新聞ですら使われています。

 

 

私たちが生きているのはそんな世界です。

大人の私たちでも、気をつけて

情報を読み取らなければならない世の中です。

 

ましてや、自分の意見を成熟させる前の

子ども達は「テレビで見たこと」、

「誰かから聞いたこと」を

純粋にそのまま「真実」だと思って、

(悪意なく)それを「正義」として

まわりの子に振りかざしてしまうことがあります。

 

自分自身が損をすること、

生きづらさを抱えることもあります。

 

かといって、この先も、

彼らのまわりの情報が

増えることはあっても減ることはないでしょう。

 

では、この情報の洪水の中で生きていく彼らが、

この先人を傷つけたり

自分が傷ついたりしないためには、

どうしたらいいか。

 

 

『今見えているものだけ』

がすべてだと思うのではなく、

想像力をもち広い視野で情報を捉えられる力

を育てる必要があります。

 

「ネットには危険が潜んでいる」等

の教育の前に、そもそも「情報との接し方」

という根底が大事だと思うのですが、

そういった教育は

地域に行き届いていないのが現状でしょう。

 

 

そこで・・・

それを学ぶチャンスをご紹介します。

小5の教科書に載っている

「想像力のスイッチ」の

あの下村先生から学べます。

 

子どもが学びやすいよう、

小学校低学年の部と高学年の部に分けて、

子ども達の年齢にそったご講演をいただきます。

 

下村先生は、

「筑紫哲也NEWS23」

「みのもんたのサタデーずばッと」の取材キャスター、

内閣広報室で首相官邸の情報発信を担当した方でもあります。

是非親御さんも一緒に聞いてください。

 

※事前登録制です。下の情報のリンクからご登録ください。

 

2022年10月23日(日)

■第1部 13:30~14:40

小学校低学年向け

「親子で学ぶ想像力のスイッチ」

■第2部 15:20~17:00

小学校高学年向け

「情報を受け取るための4つのギモン(ソ・ウ・カ・ナ)」

場所:多治見市総合福祉センター 4階大会議室

(多治見市太平町2-39-1)

※駐車場に限りがあります。どうぞ多治見駅(北口)周辺の駐車場をご利用ください。

定員:第1部、第2部ともに子ども100名ずつ

保護者の方もご一緒にお聞きください。

主催:一般社団法人多治見青年会議所

後援:多治見市

参加方法:事前予約制

お申込み方法:お申込みフォーム よりご登録ください。